Wi-Fi UP UNITとは
インターネットにつながる製品は増え続け、配線不要で便利なWi-Fiによる生活家電も当たり前の時代。 必需品となったWi-Fiアクセスポイント(AP)を高性能そのままに、超小型化。コンセントに収めることに成功しました。 866Mbpsの高速通信でサクサクつながり、帰宅後のWi-Fiへの切り替えでお手持ちのスマートフォンのパケット節約にも貢献。
新タイプはWPSボタンで簡単接続!
Wi-Fi UP UNITの新タイプは、WPS機能付き。
本体正面のWPSボタンを押すだけで、ご利用いただく端末との無線LAN接続が可能になります。
手間のかかるセキュリティーキーの入力が不要で、素早く快適に接続いただけます。
WPSとは
Wi-Fi Protect Setup の略称で、無線LAN端末と無線ルータを、ボタン1つで簡単に設 定するための仕組み(規格)のこと。
通常、無線LAN端末と無線ルータを接続する際には、無線ルータの名前(SSID)やパス ワード(暗号キー)を設定&入力する必要がありますが、お互いがWPS機能に対応していれ ば、ボタンをワンプッシュするだけで無線設定を完了することができます。
ラインナップ
- PoEとは・・・
- 給電スイッチングハブや給電アダプタなどを用いてLANケーブルを通して、 Webカメラや無線LANのアクセスポイントなどに電力を供給するための技術です。 LANケーブルは特殊なものを準備する必要が無く一般的なLANケーブルを使用できます。 但し、供給する電力の大きさにより使用するLANケーブルが指定されます
Wi-Fi UP UNITを設置すればこんなに便利!
ごちゃごちゃ配線をスッキリ収納
コンセント自体が無線LANの アクセスポイントになるため、 余計な周辺機器が不要になり、 コンセント周りがスッキリします。
埋め込みタイプでとっても安全
埋め込みタイプだから、ホコリもたまらず、機器への接触や衝突などによる 破損リスクも低減できます。
自宅はWi-Fiでパケット料金節約
自宅でWi-Fiを使うことで、パケット通信の制限を 気にせず安心してインターネットが楽しめます。 通信費の節約にもおすすめ。
有線も無線も同時に利用可能
1台のWi-Fi情報コンセントで、複数端末の同時利用が可能です。
Wi-Fi5は、2.4GHz&5GHzの
デュアルバンド採用
従来の2.4GHzに加え、5GHzも同時利用。
よりつながりを確実にします!
双方の切り替えができる11acタイプでよりつながりやすいインターネット通信環境をお届けします。
Wi-Fi UP UNIT構成例
※本製品はアクセスポイントです。ネットワーク上位側には、光ファイバーなどのインターネット契約とONU及びブロードバンドルータが必要です。
Wi-Fi UP UNITの設置について
JIS規格に基づいた設計
JIS規格商品のため、各社のコンセントプレートに対応しています。
配線接続方法
本体のLANポート(背面)とLAN配線(ルータ側)を接続します。 電話線はTEL端子に差し込んでください。
- (1) VVFケーブルは10mmストリップして接続してください。
- (2) 電話線は約7mmストリップして、接続してください。
※(2)はWAPUMタイプのみ
情報コンセントへの設置方法
例のように情報コンセントの組み合わせとして設置 する場合、電源コンセントからの渡り配線によって 本製品に電源接続することが可能です。 この場合、渡り配線とセパレータが干渉するケースが ありますが、スペースを空けるなどの施工を行って ください。