幅広い業務用途に最適なインテリジェントスイッチ
高いセキュリティレベル維持や接続する端末の識別管理など機能が
高く求められるネットワークにおいて、
システム管理者を最適にサポートします。
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高いセキュリティレベル維持や接続する端末の識別管理など機能が
高く求められるネットワークにおいて、
システム管理者を最適にサポートします。
ポートベースVLANをはじめ、IEEE802.1QによるタグVLANや
マルチプルVLANを構成できます。
独自の放熱設計をもつメタル筐体の採用で、ファンレスを実現。
静音かつメンテナンスフリーです。
1ポートあたり最大30Wまでの給電が可能な高出力タイプ。
またポートごとに給電状態を示すステータスランプにより
稼働の視認管理も容易です。
SNMPv1/v2やRMONに対応し、ネットワーク状況の
リモート監視を可能にするとともに、
IEEE802.1Pに基づくQoSに対応することで、
ネットワークのセキュリティも保ちます。
付属のL/T、2種類の取り付け金具により、
設置方法も柔軟な使い分けができます。
L型:ラックマウント(IU)に。
企業内ネットワークなど、主にサーバルーム向け。
T型:MDF内など、木板、壁面取り付けに。
独自の設計により、段積み設置も可能。
スイッチの内部で仮想的に複数のネットワークに分割する機能です。
PCやプリンタなどのクライアント端末のMACアドレスやIPアドレス、
利用するプロトコルなどに応じてグループ化します。
同じスイッチに接続されていて配線上一つに見えるネットワークでも
実は所属組織によって別々のLANに分割されており、
互いに通信できない仕組みになっています。
イーサネット通信では、ネットワークやインターネット回線の
渋滞時にも確実に送受信が行えるよう、データを細かく分割して送り、
受信側で復元するパケット交換方式がとられています。
しかし音声や動画などのリアルタイム性が必要なデータにとっては、
音の途切れや動画のコマ落ちといった要因になり、
ネットワークの混雑状況によっては、はっきりと品質の低下が表れます。
企業の基幹システムでも、重要データの遅れやエラーは業務の停滞を招きます。
そこで、そうした重要なデータに限っては“特別扱い”し、
他の混雑したデータに巻き込まれずスムーズに通信できるようにするのがQoS機能です。
ルータやPCなどネットワークに接続された機器を、
ネットワーク経由で監視・制御が可能になる機能です。
本スイッチはSNMPエージェント機能を搭載しており、
各ポートの状態や障害発生時の通知を監視側に情報として送ることができます。
これによって、点検や障害発生時でも遠隔から現場状況を把握した上で
迅速に対処することができ、ネットワーク管理の負荷を軽減します。
あるポートが送受信するデータを、同時に別のポートから送出する機能です。
コピーしたデータをLANアナライザなどで受信し、
特定のポートのトラフィックを監視するのに利用します。
監視されるポートを「モニターポート」(monitor port)と呼び、
コピーが流れてくるポートを「ミラーポート」(mirror port)と言います。